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イベント事例

家康楽市in浜松出世城

浜松を足掛かりに天下泰平の江戸幕府を築いた徳川家康公に焦点をあてて浜松の魅力を発信するイベント。2011年から2019年まで毎年開催(2020、2021年はコロナ禍の為中止)

浜松産の食材や地場産品を紹介・販売するブースなどを中心に約80の瓦屋根柄のテントを設置して会場に城下町のような雰囲気を醸し出します。ステージではゲストによるトークショーや武将隊の演舞、和太鼓の演奏などを行うほか、会場内では甲冑を着た武将や家康公にゆかりのあるご当地キャラクターなどがグリーディングを行ったり高さやく8mほどの巨大な家康くんのふわふわ遊具があったりと浜松城公園内がテーマパークとなります。

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開催の概要

設営
5月29日・30日・31日
本番
6/1日・2日
撤去
6/3日

荷物量

  • 3坪テント

    111張

  • 6坪テント

    5張

  • 24坪テント

    2張

  • 10m×10mテント

    2張

  • 補強材20kg

    650個

  • 補強材200kg

    8個

  • 補強材450kg

    20個

  • 330台

  • イス

    1130脚

  • トラス屋根(D7800 W9000)

    二式

  • ステージ
    (D5400 W7200 H900)

    二式

  • 大型発電機

    1台

  • 発電機

    12台

  • 大型ふわふわ遊具

    2基

  • バリケード他多数

ご相談内容

家康楽市は、浜松の食・文化・歴史をテーマに2011年の秋からスタートして今回で12回目の開催となりました。浜松産の食材を多くの人に楽しみながら知っていただくために今回はパワーフードパークという新しいエリアを設けるということで、会場内にはニジマスが釣れる釣り堀や魚に触れられるコーナーを設置するためにスペースの確保や備品の準備が必要となりました。

会場にはステージや大型テントをはじめ数多くのテントが立ち並ぶほか、城落としを行うスペース、お持ち投げを行うスペースも必要になるためレイアウトの調整は入念に行いました。2日間で延べ数万人が訪れるイベントなので安全のための施策をも入念におこない毎年改善をしています。

スケジュール

  • 01
    3月上旬
    打ち合わせで本開催のテーマや内容をヒアリングしてレイアウト案や概算の見積もりを作成します。
  • 02
    3月下旬~4月上旬
    ベースのレイアウトや準備物について追加や修正を重ねて大枠での仕様を固めます。
  • 03
    4月上旬
    出店者説明会に参加して出店様に備品についての説明を行います。
  • 04
    4月中旬~5月上旬
    詳細な設営計画を立てて人員や物品の手配・調整などをおこないます。
  • 05
    設営日前日
    夕方から会場に使用する部材や備品、フォークリフトなどを搬入します。
  • 06
    設営日
    1日目でステージやテントなどを設営。2日目の午前中までには出店ブースのほとんどの備品を配ります。看板の設置やステージまわりをはじめ会場内の装飾の仕上げなどをおこないます。
  • 07
    イベント当日(1日目)
    朝早くから約80の出店ブースの搬入を行うため会場内を点検しながら必要に応じて対応をします。本番中は運営本部と無線で連絡を取り合いながら会場内の様々な事態に対応します。
  • 08
    イベント当日(2日目)
    本番前に給油が必要な発電機の燃料を補給します。
    また、1日目を終えて追加や修正があった箇所の対応をします。
    イベント終了後は人流をみながら撤収作業を進めます。
  • 09
    撤去日(イベント翌日)
    朝8:00から会場全体の撤去作業をおこないます。駐車場スペースをなるべく早く一般開放できるように入口近くから撤去作業や搬出作業を進めていきます。最後には元々駐車場にあった柵やバリケードを元の位置に戻して撤去が完了します。

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